ripples

なんともない日

生活の慣れ

一人暮らしをしていると、きちんと生活できているか不安に思う事がある、台所のお皿の保管の仕方だったり、洗面台の汚れや、埃。誰かが遊びに来てくれるとき、最低限は掃除しているつもりだけど、その人の基準ではひどい有様だったらどうしようと思ってしまう。

 


去年体が痛くて起きている時間ずっと苦痛だったことがある。あわや手術まで話が行くレベルで片付けも出来ないでいたから、家は最高潮に汚かった。流れで泊まりに来たバイト先の後輩から冗談まじりにでかいゴミ箱だったと評されて、その時自分の家が社会的にアウトな範疇であることを思い知ったのだった。汚くなってるな…でも、どうにも出来ないし…という生活のを繰り返す中で汚さに慣れてしまっていた。

 


自分がその辺では割と何でもありなのでダメな境界というのがわからないというところもあると思う。誰かと住んでみるのもいいリハビリになるのかもと思った。

もう体も痛くないし、今は普通の綺麗さ部屋に住めているつもりでいるからこそ。